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はじめに

セクション 1   このガイドについて

『Visio 2000 ソリューション開発ガイド』は、アプリケーションの開発者、システム アナリスト、プログラマ、設計技術者、エンジニア、CAD アプリケーションのユーザーなどを含め、Visio® のシェイプやソリューションをカスタマイズするユーザーを対象としています。

このセクションの内容...

対象者

表記方法

対象者

このガイドは、描画の技法や Visio のメニュー、ツール、コマンドに精通したユーザーを対象としています。高等学校レベルの基本的な幾何学とデカルト座標系についての知識も必要です。また、変換、三角法、解析幾何学の知識も役立ちます。

Microsoft Visual Basic for Applications (VBA) や C++ などの別のプログラミング言語を使った Visio アプリケーションの制御方法に関する章では、使用するプログラミング言語に精通していることが前提となります。

このガイドにあるほとんどの例は、VBA で書かれています。

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表記規則

このガイドでは、以下の字体を使用しています。

字体の表記規則 説明
Bold (太字) 文中のプログラミング用語を示します。
Italic (斜体) 文中の変数、数式、または文中で定義されている用語です。構文内では、ユーザーが入力する情報を示します。
EmbeddedCaps (単語中の大文字表記) Visio や VBA では、視認性をよくするための大文字表記が使われています。Visio と VBA では、大文字と小文字の区別はありませんが、C++ では区別されます。
Monospacefont (等倍フォント) コードの例を示します。

また、読みやすいよう、数式やコードの例は以下のように表記しています。