初めにお断りしておきますが、日向小説のセーラームーンは、原作が基本になっています。
時々、「アニメと違う」とか、「間違えんな!」とか言うご指摘を受けますが、原作の設定を基本にしていますので、当然アニメとは設定が違います
まぁ、指摘する人はこんなトコ見てないと思いますが・・・。



小説を読まれる前に


 本HPに掲載している小説の設定を、簡単に説明しています。小説を読まれる前に確認の意味を含めて、ざっと目を通して頂きたいと思います。


キャラクター設定について

 本HPの小説のキャラたちは、非常に原作色の強いキャラとなっております。全てのキャラが原作を基本とした設定です。特に火野レイちゃんに関しては、アニメしかご存じない方にとっては、まるで別人のように写ってしまうかもしれません。日向 環作品のレイちゃんは、原作のお淑やかなレイちゃんです。
 また、ゲーセンの元基さんの恋人である西村レイカさんレイちゃんのおじいちゃんも原作の設定を生かしております。アニメであった「妖魔7人衆の転生した姿」と言う設定は、忘れてください。日向 環作品のレイちゃんのお爺ちゃんは、原作のお髭の素敵なお爺ちゃまとなっております。
 地場衛に関しても、原作の設定を使っております。アニメではうさぎちゃんの五歳年上でしたが、本HPの小説では原作同様三歳の年齢差になっています。日向 環作品のまもちゃんは、クールで格好良いまもちゃんです。
 美奈子ちゃんがイギリスにいたというアニメでの設定は、忘れてください。当然、アランなどという元恋人は日向小説の美奈子ちゃんにはいません。亜美ちゃんのボーイフレンドの浦和良くんも、日向小説には登場しません。まこちゃんの好きだった二挺木先輩は、原作設定となっています。
 原作、アニメとも年齢が違うのがはるかみちるです。はるかはせつなと同年齢、みちるはそのひとつ年下と言う設定になっています。
 「血色の十字軍」編に登場する熊田雄一郎氏は、アニメとは別人です。原作を読んだことがある方はご存じだと思いますが、原作には熊田雄一郎氏は登場しておりません。ですが味のある良いキャラであったため、「血色の十字軍」では新キャラとして登場させています。また、セーラーヴァルカンはミュージカルに登場するバルカンとは何の関係もありません。(余談ですが、ミュージカルにおける惑星バルカンの設定は、実際の惑星ヴァルカンの設定とは異なります。日向小説の惑星ヴァルカンは、実際に公表されている設定をもとにしております)


舞台について

 舞台となっている十番街に関しては、アニメの設定に近い形になっています。火川神社などは原作ではなく、アニメの設定を生かしております。アニメ同様、本HPの小説に登場する火川神社には、長い階段があります。火川神社の違いに関しては、かんかんが見たSailor’s Worldのコーナーをご参照ください。
 十番高校の学科別コースに関しては、小説オリジナルの設定です。原作やアニメでは、学科の区別はされておりません。
 実際の麻布十番や芝公園の地名、建物の名前などを使用してはおりますが、あくまでフィクションです。現実の世界とは大幅に異なる場合がありますので、ご注意下さい。


それでは、小説をお楽しみください。

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