初めて、君を見た時から 俺は、ヒトメデ心奪われた 暖かく、優しい光溢れる姿は 俺が、護りきれなかったあのヒトに似ていた 初めて、君の涙を見たときから 俺は、イッシュン切なくなった 愛するヒトを目の前で奪われ、自ら時間を止めてしまったのに・・・・ 来るはずもない、愛するヒトからの手紙を待っていつも待っていた。 自ら、時を動かし始めた君はどこか悲しげで消えてしまいそうだった 孤高の戦士――――銀河系でいちばん美しい輝きを放つ種を持つ 大きくて、過酷な運命に押しつぶされそうになって泣いていた君 チカラニナリタイ・・・・・ 君のその小さくて細い背中にある大きくて重い翼を支えて上げたい 君の側で、君が安心して休むことのできる場所になりたい キミノエガオガ、ミタイ・・・ だから、消印をアメリカからにしたエアメールを・・・・ オレガソバニイルカラ、ナカナイデ・・・ 俺からだと気づいて欲しくて、カ-ドだけを入れて君へ送った デモ、デキナイ・・・オレジャ、ダメダッタ・・・ 君が、支えて欲しいのも安心して休むことができる場所は――― 君を包む暖かい光と輝きを放つ種を持つ、愛するヒトなんだね あこがれても、手の届かない場所に君はいる・・・ ボクは、君の心を手に入れることはできないけれど共に戦うことはできる 君が、その翼に未来を信じている限り・・・・ その翼の中に希望を見出している限り・・・・・ 俺は、そばにいるから・・・叶わない恋でも この世界で、いちばんの身分違いの恋だとしても かまわない・・・・
半年間、HPでの小説やメルマガなどでちっとも書いてなかった(わけでもないが) 半年振りに書いた第1弾は、セイヤ君のうさぎちゃんへの片想いテ-マで書いてみました。私は、うさぎちゃんの隣は『ぜ〜たいまもちゃん』んなんですがセイヤ君のけなげさが痛いほどせつないなぁ〜と思い書いて見ました。
|