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第 19 章 Visio ソリューションでの接続のオートメーション化

接続図は、Visio® 製品を使って図面を作成する上で最も一般的で便利な機能です。通常、接続図は組織図や製造工程など、あるしくみの中での関係を示す場合に使用します。関係を図表に表わし、その図表をそれらの関係のデータソースとして利用すれば、関係のデザインがより簡単になります。Visio エンジンでは、図形を接続する動作を図形の接着と呼び、2 つの図形の間の接続は Connect オブジェクトで表されます。

この章では、Connect オブジェクトの使い方と、オブジェクトのプロパティを使用して接続図を分析する方法について説明します。また、プログラムから図形を接着して接続図を作成する場合についても説明します。

この章の内容...

セクション 1   Connect オブジェクトの使い方

セクション 2   接続図からの情報の取得

セクション 3   図面ページ上での接続の繰り返し : 例

セクション 4   プログラムを使った接続図の作成

セクション 5   フローチャート内の図形の接続 : 例

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