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 山手線用E231-500展示

 


運転台。右手に2台目のモニタを設置する準備工事が実施されています。





常磐線用と同様。車外スピーカーが準備工事されています。
車載発車メロが搭載されるのを個人的には期待。京浜東北線で試行されていたし。




あとの2枚はちょっと技術的な(?)話題。ドアエンジンを下からみたところ。
山手線用E231-500ではE231近郊型や常磐線用のリニアモーター式ではなく、
209系3次車から採用されたねじ式の推進軸で駆動するタイプを採用しています。
山手線用ということから実績のある方式を採用したものと思われます。
2次車からリニアモーター式になるのかも。




これはE231-500に限らずE231系全車の装備なのですが、こういう機会でないと
写真に撮れないので紹介。これが手歯止めの代わりとしてE231系で採用されたパーキングブレーキです。
仕掛けとしてはこの中にバネが入っていてこのバネの力でブレーキがかかるというもの。
車両の電源を落とすとブレーキがかかります。運転時は空気圧でバネが作用しないようになっています。
したがって何らかの異常でブレーキ用の空気圧が落ちてしまったときのバックアップの役目ももっています

 

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